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クリオ「井戸端カフェ復活おめ」
ルクティア「ありがとうございます」
クリオ「珠洲香とゼミルはクビか」
ルクティア「とりあえずゼミルさんはテイクアウトでお店を続けてくれてたので今月いっぱいくらいは休暇にしようと……」
クリオ「スズは?」
ルクティア「本業に戻ってもらう事に……」
クリオ「リストラか」
ルクティア「違います」
ーー謎の間ーー
クリオ「ところで何か貰ってきたのか?」
ルクティア「何かって?」
クリオ「バフとか」
ルクティア「???」
クリオ「『私最近のゲーム用語知らないんです〜』みたいな顔してるけど、魔法防御アップとか状態異常確率低減とかそういうヤツだからな?」
ルクティア「……ああ〜」
クリオ「あるのか?」
ルクティア「いやちょっと、女神の気遣いで」
クリオ「あるのかよ」
ルクティア「ちょっと失礼……、『肌のハリ・ツヤアップ・日焼けしにくくなる・健康効果アップ・免疫力アップ・疲れ目軽減・寝付きが良くなる……』」
クリオ「携帯のメモを見ないといけない割には効果が地味だな……」
ルクティア「技術的には不老不死もできるけどちょっと人類の理に反するので実装を見送ってるとか……」
クリオ「ちょっとエグくないかそれ」
ルクティア「感染症対策も今後実装予定とかで」
クリオ「妙に現世の事情に沿った女神のバフだな」
ーーしばらくお待ち下さいーー
ルクティア「プリンセスコネクトのアニメは観ました?」
クリオ「……観たのか?春クールは異世界に行ってただろう」
ルクティア「珠洲香が録画しといてくれたしDアニメストアもあったので……毎話安定してて安心して観られるアニメでしたね」
クリオ「観たか。俺は11話が妙に好きなんだよ。ギャグ回かと思いきや真面目な回で、騎士君が地味に成長してるのも描かれていて」
ルクティア「あの世界線の美食殿が蒼井翔太皇帝と対決する事はあるんでしょうか」
クリオ「わからん。あと蒼井翔太はあの皇帝の中の人であって、あのキャラの名前じゃない」
ルクティア「ところでOPには出たのにカルミナとカォンの出番がさっぱりなかったことが気になるんですが」
クリオ「いやそれはたぶん脚本の都合では」
ルクティア「そうだ、我々的には大事な事が欠けています」
クリオ「なんだ」
ルクティア「トゥインクルウィッシュが出てないんです。1話でユイちゃんの後ろ姿が出てたのに」
クリオ「いやまあ確かに重大だけどな。つーか実際出したらプリコネのメインストーリーのだいぶ重要なところに触れなくちゃいけなくなるだろ。アニメ版での世界観には合わないだろ」
ルクティア「ウチにはゼミルさんという熱心なユイちゃんファンがいるんですよ。たった20連でプリンセスフォームユイちゃんを引いた人ですよ」
クリオ「あいつは『そのせいで未だにルカが出ない』と言ってたけどな。というかヤツのユイの推し方はなんか独特だと思うんだが」
ルクティア「やっぱりもう2クールくらい欲しい気もするんですが」
クリオ「確かに続きを観たいのもわかるけど、あれはあれでしっかりまとまって終わってるとは思うけどな……。ともかく円盤の売れ行き次第だろ」
ルクティア「ありますかね?」
クリオ「2期制作決定の発表まであったのに劇場版以来全く続報がないアニメもあってな……ところでルクティアさんプリコネのキャラは誰が好き?」
ルクティア「どうにかして絞り込めというならトモちゃんとハツネとリノとカオリーとマコトーで」
クリオ「なんでカオリとマコトだけ妙になんくるない感じなんだよwww」
ゼミル「3ヶ月も何してたんだ」
ルクティア「長くなるけど」
ゼミル「スズに話せば多分書籍化してくれるよ」
ルクティア「原作者枠で何かしらのロイヤリティ貰えますかね?」
ゼミル「そこは出版社と話してみないと」
ルクティア「ところでどうしてゼミルさんの向こうの女性の知り合いって何かしら狂ってるんです?マッドに入りかけてる宮廷魔導師とか、何かのフェチを抱えてる防具職人とか、酒類と賭け事にはすこぶる強い神官戦士とか……いやまあ、素だと悪い人ではないですけど」
ゼミル「……まあ、否定はしない(だがそれだとルクティアさんも対象に入ってしまうのでは……?)」
ーーーー
ルクティア「そんなわけでカフェ復活させたいんですが」
ゼミル「復活も何も、連休明けからメシとコーヒーはテイクアウトやってたけどな。たぶんみんな待ってたぞ、ルクティアさんの入れるお茶が恋しいと」
ルクティア「ところでカレー改良型なんですが」
ゼミル「何か問題が?」
ルクティア「スタンダードはあれでいいんですけど、追加で提案があったSPは没で」
ゼミル「なんでだ!? ラノベ先生とイラスト先生と狐様には好評だったぞSP」
ルクティア「確かにレシピ貰ってあっちで作って仲間にも出してそれも好評でしたよ。でもあれ店で出すのに通常+250円で出せます?」
ゼミル「最小限の手間と追加出費で収まるようにしたぞ」
ルクティア「それだったらSPを通常で出した方が」
ゼミル「通常は通常で出す」
ルクティア「だからそもそも作り分ける必然性がないんだと」
ゼミル「裏メニューで出す余地はあるよな!?」
ルクティア「メニューに載せなかったら気軽に注文できないじゃないですか!まずSPの提案あった時に思ったんですけど辛さを変えないで味の違いとかーー」
(以下延々と議論が続く)
ーーーー
(一方その頃ルクティア家)
クリオ「なんでメガミデバイスのウィッチ/マジカルガールのダークネスなんて買ってるんだよ」
珠洲香「ジョーシンに積んであって……」
クリオ「ただの衝動買いか」
珠洲香「漫画家先生に貰った兼志谷シタラと吾妻楓もあるんですけど」
クリオ「なんで貰ったwwところでルクティアさんの轟雷の時に思ったんだがなんでこの家コトブキニッパーなんてあるんだ?」
珠洲香「東京に行った時にコトブキヤショップで買ったやつで……」
クリオ「お前の仕業か!w」
珠洲香「アニメに出てたからウケると思って……」
※結局毎週ゼミル宅に来ている人たち
イラスト先生「急に必要になったのでソードワールド2.0のツアールーフェリアを貸してほしいんですが……」
ゼミル「買え!」
ラノベ先生「同様の理由でラクシアゴッドブックを……」
ゼミル「買え!!」
クリオ「つーかなんで必要になったんだよwオンラインセッションにでも出るのか?」
ーーーー
イラスト先生「プリンセスコネクトのアニメは見ました?」
ゼミル「先週もそんな話じゃなかったか?とにかく見た」
クリオ「7話は神回だったな」
ゼミル「1日1回は録画データ再生してるし、3回に1回はその後で『ハツネのプレゼント大作戦』のストーリー見返してる」
ラノベ先生「なんでかはわからないですけどゼミルさん割とハツシオ姉妹に強い思い入れありますよね」
イラスト先生「ハツネとシオリンが談笑してるのを遠くからしばらく見てから"止めて引く構図"で去っていくヤツをイメージした。エンディングはGetWildのヤツ」
クリオ「どっちかというと石原裕次郎の『時間よお前は……』だと思う」
ゼミル「……俺はなんだと思われてるんだ?それなら中島みゆきの『たかが愛』」
クリオ「ところでアニメの今クール何話とか変則2クールだったりする時とかそういう情報はどこで見れるんだろうか」
ゼミル「どうした急に」
クリオ「何処のギルドのエピソードを拾うのか考えた時に残り5話なのかどうかという事が気になってな。明らかにキャラやギルドに対して残り話数が足りない」
ゼミル「俺の当たらない予想だと1話で複数ギルド出る回もあると思うよ。じゃなかったら続編待ち」
クリオ「確かにそろそろ気にしたい時期だが、2期あるのか?」
ゼミル「サイゲが業績落ちたりしなきゃあるだろ」
クリオ「……世の中には続編製作発表から音沙汰無しでだいぶ時間が経つ作品もあるんだぜ」
ゼミル「……それはお互いに効くからやめろ」
ラノベ先生「ガンダムSEED劇場版……」
イラスト先生「ところでガルパン最終章って結局全何話やるんでしたっけ……」
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イラスト先生「ゼミルさんのカタログコレクション見せてください。具体的に言うとEGシビックとN14と15パルサー」
ラノベ先生「『オーバーレブ!』と『深夜食堂』を読みに……」
ゼミル「ウチは漫画喫茶ではないぞ。事前に連絡してくれたからいいもののそもそも不要不急の外出は避けろとあれほど(以下略)」
ラノベ先生「ガレージにいたクリオさんは……」
ゼミル「ここ一ヶ月くらいなにかと理由をつけては週一くらいで来てるんだよアイツ。今日はヤツの1100カタナのエンジンオイル交換したいんだと」
イラスト先生「それクリオさん家でもできるヤツでは……?」
ーー1時間後ーー
イラスト先生「プリンセスコネクトのアニメは見ましたか?私コッコロちゃんが好きです」
ゼミル「まあ……そんなには期待してなかったけど想像以上には面白いと思う。ペコリーヌのプリンセスソードは取り返すのに終盤くらいまでかかるのかと思ったけど次の週には奪還してたのは吹いた」
イラスト先生「あのメインストーリーをアニメ化するのかと思ったんですけど全くのオリジナルでびっくりしたんですが」
ゼミル「あのメインストーリーをアニメ化したら2話でメインヒロインのうち2人が説明もなくしばらく姿をくらませるし、馬車が爆発四散するわマホマホ王国が半壊するわエリザベスパーク壊滅するわで大惨事は免れないし視聴者がついていけないと思う」
ラノベ先生「マホ姫のギルドそんな名前でしたっけ」
イラスト先生「……ちなみにメインストーリーどこまで見てます?」
ゼミル「ラジラジとかいうのが出てきたあたり。とにかくあのゲームのストーリー俺たちと一緒で説明が足りないし展開が唐突だしよくあれでGOサイン出したなと」
イラスト先生「ええ〜……つか地味にメタくないすか」
ラノベ先生「その割には結構熱中してるとはSNSでのプリコネ進捗報告見てて思ったんですが」
ゼミル「ストーリーだいぶそっちのけでクエストとイベントばかりやってるからな。とにかくキャラクターを強くしたいからアイテム集めたいんだよ。イベントのシナリオはいいと思う。マナリアフレンズコラボとかハツネのプレゼント大作戦とか。なんならアニメでやって欲しい」
イラスト先生「このキャラがいいとかはないんですか?」
ゼミル「ルカさん欲しいんだが出ないんだよ。今のところペコリーヌとハツネとシオリとツムギが好き。あとカヤが攻撃力高くて敵をガリガリ削ってくのが好きでよく使ってる。ああ、あとユカリさんもいい」
イラスト先生「ところで聞いてみたいと思ってたんですが」
ゼミル「ああ」
イラスト先生「いったいどういうプレイをすれば開始一ヶ月でユイとペコリーヌが星4の専用装備持ちに……?」
ゼミル「まあ、時間と手間と無償ジュエルをだいぶ犠牲にしたからな」
ーーーー
クリオ「(窓越しに)ゼミル、シトラスクリーン使っていいか」
ゼミル「車庫の流し台に置いてるヤツなら勝手に使っていいよ。ついでにこちらさんが聞いてみたい事があるって」
クリオ「それで何だって?」
イラスト先生「今プリコネの話してたんですけど、ラノベ先生がクリオさんはプリンセスコネクトでどのキャラが好きか聞いてみてくれって……」
クリオ「キャル」
ゼミル「ほらだから言ったろ、アイツ絶対キャル好きそうだって」
クリオ「なんならコッコロあたりに頼んで怒り狂うキャルの映像集を64GBのSDカードに録画してもらってデータがぶっ壊れるまで再生したい」
イラスト先生「危ない人の領域入りかけてません?」
クリオ「ついでに言うなら俺とは結婚してくれなくていいからどうにかしてキャルちゃんを幸せにしたいし幸せになって欲しい」
ゼミル「昼飯出すから早く手を洗ってこい!!」
クリオ「どうせ井戸端カフェカレーの改良試作品だろ!?」
ゼミル「今週はSPの方だよ!!」
クリオ「SPもやんのかよ!?」
※井戸端番外編もやりたい……デート(?)編とか
イラスト先生「こんちゃー」
ゼミル「らっしゃい。……まさか俺の家に来るとは思わなかった」
イラスト先生「なんで井戸端カフェ休みなんですか」
ゼミル「そりゃあ、こんな世の中だしな。何とは言わないけど。今までだって急にアホみたいに休みになっただろう、あの店。それと一緒だ」
イラスト先生「ルクティアさん何処行っちゃったんですか。我々はともかくズッさんにも『旅に出る』としか言ってないみたいで…」
ゼミル「先生達はともかくスズですらそれしか聞いてないのか?俺はなんかしばらくファンタジー世界行くとか聞いた」
イラスト先生「ルーさん、二ヶ月で魔王の脅威から異世界を救うRTAでもするんですかね」
ゼミル「君はルクティアさんをなんだと思ってるんだ? とにかく帰ってきたら話を聞いてみたらいい。たぶん新作のネタにはなるよ」
イラスト先生「エロはあるんですかね!?」
ゼミル「なんで目を輝かせてるんだよ」
クリオ「エロはイラスト先生の創作活動には役立つのか?」
イラスト先生「おやクリオさん、こんなところで」
クリオ「イラスト先生も大変だろう、俺は当面の海外行きが吹っ飛んだ」
イラスト先生「私カローラ派なんですよね」
クリオ「……言うと思った」
イラスト先生「最近どうすか」
ゼミル「知人が何故か神絵師になって事もあろうに俺の身内の新作ラノベの挿絵を描いた件」
クリオ「ラノベのタイトルか?」
イラスト先生「ああ、ラノベ先生と絵師先生と私で打ち合わせしてた時に薄々そんな気はしてたけどゼミルさんのお知り合いでしたか」
クリオ「何そのラノベ展開」
ゼミル「急に電話が掛かってきて『先生の新作は買ったか?あれは妾が挿絵を描いた、光栄に思え。ファファファファファ…』って昔のFFのボスキャラみたいな笑い方してた」
クリオ「あれ描いたのお前らの知り合いかよ!」
イラスト先生「なんであの人男の娘キャラだけならまだしも、あのルックスで幼女キャラみたいな声とかいう属性厚盛りにしちゃったんですかね」
ゼミル「まあ中身3桁クラスの年齢の妖狐だからな…なんでああなったかは俺も知らんしなんなら路線変更も勧めたんだが、まあ本人が満足してるんだしいいだろ」
クリオ「最近の日常モノ漫画の登場人物か?」
ゼミル「お前どんな日常系漫画読んでるんだよ」
イラスト先生「あの人次回の擬似デート企画に誘ってもいいですかね」
ゼミル「セッティングはそちらに任せるとして、あの企画、次回はあるのか…?」
イラスト先生「二ヶ月後くらいには……」
ゼミル「……この状況が二ヶ月で収束すると本気で思ってるのか?」
イラスト先生「……最悪、年内で」
クリオ「いいのかよ、リアル世界の情勢を反映させちゃって。こちとらバーチャルだぞ」
ゼミル「バーチャルだって配慮しなきゃいけない事もある」
クリオ「……難儀な世の中になってしまったもんだ」
イラスト先生「ファンタジー世界って感染症とかどうなんですかね」
クリオ「ちなみにだ、先生。先生はルクティアさんのエロはどんなのを期待する?」
イラスト先生「衆人環境でエロい衣装を着せられるとかで……」
ゼミル「本人が聞いてたら怒りそうな話をするな!!」
(註:ここ数ヶ月井戸端シリーズでやろうと考えていた事のうち、幾つかの扉を開けてみる事にした2020年春)